男子テニスのEFG スイス・ オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)は18日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク112位の
ダニエル太郎は同90位の
P・カチーン(アルゼンチン)に4-6, 1-6のストレートで敗れ、4年ぶり3度目の初戦突破とはならなかった。
両者はツアー大会とチャレンジャー大会で過去2度の対戦しておりいずれもダニエルが勝利している。
30歳のダニエルは、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の本戦1回戦で第32シードの
B・シェルトン(アメリカ)に4-6, 3-6, 6-3, 6-4, 3-6のフルセットで敗れると、その後ドイツに移動し10日に開幕したブラーウォ・オープン(ドイツ/ブラウンシュヴァイク、クレー、ATPチャレンジャー)に第6シードとして出場。初戦突破を果たすも2回戦で敗退した。
ダニエルが今大会に出場するのは4年ぶり4度目。最高成績は2018年のベスト8となっている。
1回戦の第1セット、ダニエルは第1ゲームでブレークに成功したものの、終盤で4ゲームを連取され逆転されるとこのセットを奪われる。
続く第2セットも、第1ゲームでダニエルが先にブレークを果たすもその後一気に6ゲームを連取され、カチーンとの3度目の対戦で初めて黒星を喫した。
勝利したカチーンは2回戦で第1シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のためバウティスタ=アグはこの試合が初戦となる。
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