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元全豪4強が2年半ぶりに復帰

チョン・ヒョン
チョン・ヒョン(画像は2019年)
画像提供: tennis365.net
男子テニスのソウル・チャレンジャー(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)は26日にシングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場しているチョン・ヒョン(韓国)が第3シードのJ・トンプソン(オーストラリア)に2-6, 4-6のストレートで敗れた。

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26歳のチョンは2017年に21歳以下最終戦 ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)決勝で第1シードのA・ルブレフを下し初代王者に輝くと、2018年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではN・ジョコビッチ(セルビア)らを破り韓国人史上初のグランドスラムベスト4進出を果たした。

2018年の4月には自身最高位となる19位を記録。順調にトップ選手への階段を駆け上がっていったものの、背中や腰の負傷により徐々にランキングを落としていく。その後、長期間ツアーを離脱し2020年の全仏オープン(フランス/パリレッドクレー、グランドスラム)の予選以降シングルスの公式戦出場はかなわなかった。

懸命のリハビリの末、昨年9月のユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)で、ダブルスの復帰を果たしたチョン。今大会は約2年半ぶりのシングルス復帰戦となった。

この試合の第1セット、チョンはファーストサービス時のポイント獲得率が53パーセントに留まり、序盤から2つのブレークを奪われ4ゲーム連取を許す。その後、第5ゲームでようやく復帰後初のキープに成功するも、このセットは40分で奪われる。

続く第2セット、チョンは第2ゲームでこの試合初めてブレークに成功するも、第3ゲームと第7ゲームでブレークを許し、1時間35分で敗れた。

復帰戦を白星で飾ることはできなかったチョンだったが、再スタートとなる着実な一歩を踏み出した。

勝利したトンプソンは2回戦で、ワイルドカードで出場しているチョン・ユンセグ(韓国)と対戦する。



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(2023年4月26日19時28分)



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