男子テニスで世界ランク34位の
西岡良仁が31日にSNSを更新。出場を予定していたロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)への出場を取りやめ、バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)からクレーコートシーズンをスタートさせるとした。
>>アルカラスら マイアミOP組合せ<<西岡は今季開幕戦のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)で4強入りし、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではベスト16進出を果たす。
しかし、2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)で2回戦敗退、翌週のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では初戦で
F・ティアフォー(アメリカ)と激突して敗退。
さらに前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に第29シードとして、現在開催されているマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)には第28シードとして出場するもいずれも初戦の2回戦で敗れていた。
バルセロナ・オープン・バンコ・サバデルは4月17日に開幕を予定している。
西岡はツイッターで「予定していたモンテカルロはスキップする事としました。クレーシーズンが長いことからバルセロナから出場予定にして、そこから全仏オープンまで出場予定です。得意なアメリカハードコートで勝てなかったことが残念ではありますが、次は苦手なクレーコートで結果が出ると信じています。」とつづっている。
>>西岡のツイッターはこちら<<
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