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ワウリンカ、ルーネ下し16強

スタンワウリンカ
16強入りを果たしたワウリンカ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク100位のS・ワウリンカ(スイス)が第7シードのH・ルーネ(デンマーク)を6-2, 6-7 (5-7), 7-5のフルセットで破り、2017年以来6年ぶり8度目のベスト16進出を果たした。

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昨年のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で対戦し、そのときはルーネに敗れていた37歳のワウリンカ。19歳のルーネは同大会でN・ジョコビッチ(セルビア)らを下し「ATPマスターズ1000」初優勝を飾りトップ選手の仲間入りを果たした。

約4カ月ぶりの顔合わせとなったこの試合、ワウリンカは第1セットで4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る3度のブレークに成功し先行する。

第2セットは互いにサービスゲームをキープした終盤へ突入。第8ゲームでワウリンカは勝利に大きく前進するブレークを奪い5-3とサービング・フォー・ザ・マッチを迎える。40-30とマッチポイントを1度握ったがこれを決め切れずにいると、その後逆転されブレークバックされる。タイブレークでは2度ミニブレークに成功し4-0とリードするが、5ポイントを連取されるなど逆転されセットカウント1-1に追いつかれた。

嫌な流れのまま迎えたファイナルセット、互いにブレークチャンスを与えないままサービスゲームのキープが続く。第11ゲームでワウリンカがチャンスを掴むと、最後はルーネのショットがアウトになりブレークに成功。第12ゲームはラブゲームでキープし2時間40分の熱戦を制した。

また、ワウリンカが第2セットで初めてマッチポイントを握ってから、試合終了まで1時間15分以上経過していた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはワウリンカのコメントが掲載されている。

「いい感じだよ。最後の45分間は大変だった。僕は試合をコントロールできていたし、いいプレーをしていた。僕はプレッシャーをかけていたんだ。ナーバスになり始めて、少し躊躇してしまった。彼(ルーネ)は試合中にカムバックしてきた。彼は素晴らしい選手で、若い選手だ。でも、勝つことは特別なこと。いいプレーをしているから、精神的にそこにとどまることが重要だった」

「自分自身、冷静になろうと思っていた。彼にはパリですでに負けている。僕のキャリアでは、1つの方法しか知らないんだ。戦い続け、自分を追い込み、ポジティブであり続けること。この勝利にとても満足しているよ」

4回戦では第11シードのJ・シナー(イタリア)と世界ランク68位のA・マナリノ(フランス)のどちらかと対戦する。

同日には第8シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)、第17シードのT・ポール(アメリカ)らが16強へ駒を進めている。




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