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リポビタン国際Jr 久留米で開幕

土海悠太
初戦で第1シードを下した土海悠太
画像提供: リポビタン国際ジュニア
久留米総合スポーツセンター(福岡/久留米、ハード)でで開催されるITFジュニア大会、「リポビタン国際ジュニア in 久留米 Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT」の本戦が8日に開幕。今大会は、グランドスラムジュニア出場を目指す選手を育成するプロジェクト「伊達公子×YONEX PROJECT」の活動の一つとなっている。

この大会はグランドスラムジュニア出場に必要なITFポイントを得ることができる。ジュニアカテゴリーにおいて、国内でポイントを得られることは経済的な観点からも重要。日本のジュニアたちのテニス環境が少しでも良くなること、そしてそのチャンスを生かして世界へ羽ばたいてほしいという伊達の思いが、開催の背景にある。

大会初日となるこの日、行われたのは男女シングルス1回戦の計32試合。

男子は2021年の岐阜国際ジュニアテニストーナメント2021 Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECTで優勝した第1シードの木村一翔(関西高校)が、土海悠太(境港ジュニア)にファイナルセット・タイブレークで敗退する波乱の幕開けとなった。

土海は、4月から関西高校に進学予定となっており、先輩となる木村に対する勝利に「一緒に練習していただくこともあり、強いのは分かっていました。今日はできることを全力でやろうと思って戦いました」とコメント。また、次戦以降に関しては「1回戦勝ったからといって、2回戦も勝てる保証はありません。これに満足せず、次の試合も自分の力を発揮できるよう、頑張りたいです」と謙虚に語った。

女子は第1シードの市岡梓奈(グリーンテニスクラブ)が阿部千春(丸亀テニスクラブ)と対戦し、6-2, 6-1のストレートで勝利。


第1シードの市岡梓奈[画像提供: tennis365.net]

試合後、市岡は「初戦ということで、ずっと緊張していたので、無事勝てて良かったです。数少ないITF大会なので、自分が練習してきたプレーで優勝することを目指したいです」と意気込みを述べた。

大会ゼネラルプロデューサーの伊達は「この大会は、ここのレベル留まるのではなく、次のステップへ上がるための大会です。年に一度出場する大会ではなく、ここから積み重ねる大切さを知ってほしいと思います」と1年を通して、このカテゴリーで戦ってほしいと語った。

昨年も安定した気候のもとに行っており、伊達も「暖かくて、久留米はこの時期、大会に適しています。選手たちもこの良い環境で、しっかり戦ってほしいです」と続けた。

男女シングルス・ダブルスの決勝は12日に行われる予定。




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(2023年3月8日21時53分)

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