女子テニスで世界ランク4位の
O・ジャバー(チュニジア)は5日、自身のツイッターを更新。コートに復帰することを報告した。
ジャバーは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)2回戦で世界ランク86位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)に1-6, 7-5, 1-6のフルセットで敗れ、試合後には「息苦しさがあった」ことを明かしていた。
その後怪我のため、2月のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)とドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)を欠場。
そして先月の14日に自身のインスタグラムで手術が無事に終わったことを報告した。
「皆さんこんにちは。私の怪我の状況についてお知らせしたい。メディカルチームによると手術は成功した。来週あたりにはコートに戻り、プレーを再開できると思う。メッセージを送ってくれた人たち、サポートと愛をくれた人たち、みんなに心から感謝したいと思う。皆さんが私の背中を押してくれて、本当にありがたい。早くツアーに復帰して、皆さんと思い出を共有したい」と語った。
今回の投稿でジャバーは「(コートに)戻ってこれて本当にうれしい。いつも応援してくださる皆さん、ありがとう」とコメントした。
ジャバーは8日に開幕するテニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)に出場予定。2カ月ぶりの大会となる。
>>ジャバー公式インスタグラム<<
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