国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

松田美咲、土居美咲下し初V

コート
イメージ
画像提供: tennis365.net
女子テニスツアーの下部大会であるW25 ベンガルール(インド/ベンガルール、室内ハード、ITF)は4日、シングルス決勝が行われ、第6シードの松田美咲が世界ランク306位の土居美咲を7-5, 4-6, 7-6 (8-6)のフルセットで破り、ITF大会のシングルスで初優勝を飾った。

>>メドベージェフが優勝、ドバイ選手権の組合せ・結果<<

>>デ ミノーが優勝、アカプルコの組合せ・結果<<

世界ランク259位で24歳の松田は今季ここまで2度のITF大会に出場し8強入りが最高成績。今大会では決勝までセットを取られることなく、全てストレート勝ちで決勝進出を決めた。

一方、31歳の土居は1月に行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では、5年連続9度目の本戦出場を狙って予選に出場。1回戦で当時世界ランク214位、2020年にITFジュニア世界ランク2位を記録した新星17歳のA・イーラ(フィリピン)を4-6, 7-6 (7-1), 6-3の逆転で破り2回戦進出。

しかし、予選2回戦で第14シードのL・ピガッシ(ブラジル)と対戦予定だった土居は試合前に棄権を表明。腰を負傷したことを明かしており、これまでリハビリを続けていた。そして、W25 ベンガルールで約1カ月半ぶりに実践復帰を果たし決勝に駒を進めた。

この日の第1セット、土居に先にブレークを許しゲームカウント0-2とされるも直後の第3ゲームでブレークバックに成功した松田。その後は互いにサービスキープが続くも第11ゲームで2度目のブレークに成功し、先行する。

続く第2セットでも勢いに乗る松田は第1ゲームから4ゲーム連取。ゲームカウント4-0と大きくリードするも、ここから6ゲームを連取され、セットカウント1-1に追いつかれる。

迎えたファイナルセット、先に2度のブレークに成功し松田がゲームカウント4-1とリード。ここから反撃を許し3ゲームを連取されてイーブンとされるも第9ゲームで3度目のブレークに成功し、第10ゲームでサービング・フォー・ザ・マッチを迎える。しかし、40-0としてマッチポイントを迎えるも活かせず、タイブレークに突入。拮抗した展開となるも最後は土居のボールがネットにかかり、2時間50分の激闘の末に勝利した。

なお、松田はITF大会のダブルスでは2021年に2度、2022年に3度タイトルを獲得しており、今回の優勝で単複合わせて6個目のトロフィー獲得となった。

[PR]祝!国民栄誉賞!3/5(日)午後9:00 WOWOWで放送・配信
「国枝 慎吾 引退スペシャル ~俺は最強だ!~」


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・土居美咲 ストレート勝ちで8強
・浦和学院の松田美咲が3回戦
・松田美咲 インハイ初の決勝へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年3月5日18時17分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!