男子テニスのツアー下部大会プネ・メトロポリタン・リージョン チャレンジャー(インド/プネ、ハード、ATPチャレンジャー100)は4日にダブルス決勝が行われ、第5シードの
松井俊英/
上杉海斗組はノーシードのA・チャンドラセカール(インド)/ N・プラシャーント(インド)組に1-6, 6-4, [3-10]で敗れ、今季2度目の準優勝をおさめた。
松井/上杉組は今大会、準決勝で第1シードのM・サシクマル(インド)/ V・ヴァルダン(インド)組を6-2, 7-5で破り、今季2度目のチャレンジャー決勝進出を果たす。
決勝戦、松井/上杉組は3度のブレークを許して第1セットを先取されるも、第2セットは2度ブレークを奪ってファイナルセットに持ち込む。
迎えた10ポイント制のマッチタイブレーク、松井/上杉組は3度ミニブレークを許して1時間11分で敗れた。
全日本テニス選手権(東京/有明、ハード)を2連覇している44歳の松井と27歳の上杉のペアはチャレンジャー大会で通算3度目の決勝進出を果たしたが、同ペアでの優勝は持ち越しとなった。
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