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「うまくいった」GS2勝目王手

エレナ・ルバキナ
決勝進出を果たしたルバキナ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は26日、女子シングルス準決勝が行われ、第22シードのE・ルバキナ(カザフスタン)が第24シードのV・アザレンカを7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、大会初の決勝進出を果たした。試合後にルバキナは「1ポイント1ポイントを大切にプレーすることができた」と語っている。

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23歳のルバキナは昨年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝を果たし、今大会は世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)や第17シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)らを下し4強入り。これまでは気温の高いデイセッションに組まれることがほとんどだったが、準決勝は現地19時30分に組まれ比較的涼しいなかで行われた。

この試合、ルバキナは第5ゲームで先にブレークを許すも第6・第8ゲームでブレークを奪い逆転。第9ゲームまでに5-3としサービング・フォー・ザ・セットを迎える。しかしこれを落とすと、徐々にファーストサービスの入る確率が落ちたこともあり第11ゲームでは0-40と大ピンチに。しかしこれを凌ぎ切りタイブレークに入ると4度のミニブレークに成功し第1セットを先取する。

第2セット、序盤第3ゲームで4ポイントを連取でラブゲームでブレークを奪ったルバキナ。主導権を握ると第7ゲームではストロークの打ち合いからアザレンカのフォアハンドが大きくアウトとなり2度目のブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチとなったゲームカウント5-2の第8ゲームでは1度ブレークを返されたものの、第9ゲームで勝利を決めるブレークを奪い、1時間41分で勝利となった。

試合後にルバキナはデイセッションとナイトセッションの違いについて語った。

「日中の試合のように、サーブで簡単にフリーポイントを取ることはできなかった。ただ、調整する必要があることは分かっていたの。正しいことをできた。ただ、大事な瞬間にもっと集中することが必要だった。最終的には、スコアに関係なく1ポイント1ポイントを大切にプレーすることができた。すべてがうまくいったわ」

勝利したルバキナは四大大会2勝目をかけて、決勝で第5シードのA・サバレンカと対戦する。サバレンカは準決勝で世界ランク45位のM・リネッタ(ポーランド)をストレートで下しての勝ち上がり。

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