女子テニスのホバート国際(オーストラリア/ホバート、ハード、WTA250)は14日、シングルス決勝が行われ、世界ランク84位で予選から出場していた
L・デイビス(アメリカ)が同67位の
E・コッチャレット(イタリア)を7-6 (7-0), 6-2のストレートで破り、キャリア2勝目をあげた。
>>西岡、ダニエル、綿貫ら全豪OP男子 組合せ<<>>西岡vsイメル 1ポイント速報<<157cmと小柄ながら力強いショットが持ち味のデイビスは今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。本戦では第4シードの
S・スティーブンス(アメリカ)らを下し決勝に進出した。
決勝戦では3本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。被ブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間48分で2017年1月のASBクラシック(ニュージーランド/ オークランド、ハード)以来 約6年ぶりのWTAツアー優勝を飾った。
また、デイビスは今大会での7試合で1セットを落とすことなく優勝を決めている。
女子テニス協会のWTA公式サイトにはデイビスのコメントが掲載された。
「今はいろいろな感情が体の中を駆け巡っているわ。本当にうれしいし、興奮している。今日勝つためには、本当にベストを尽くさなければならなかったの」
16日付の世界ランキングでは27浮上し57位になることが決まったデイビス。同日から開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では同54位の
D・コビニッチ(モンテネグロ)と対戦する。
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