9日に開幕する男子テニスのアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)は8日にシングルス本戦のドロー表が更新され、出場予定だった世界ランク36位の
西岡良仁の名前が消え、代わりに予選勝者が入った。
>>ジョコビッチvsコルダ決勝 1ポイント速報<<>>アデレード国際2 組合せ<<西岡は現在行われているアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)では、1回戦で第5シードのH・ルーネ、2回戦で世界ランク63位の
M・マクドナルド(アメリカ)、準々決勝で同120位の
A・ポピリン(オーストラリア)を破って4強入り。
準決勝で世界ランク33位の
S・コルダ(アメリカ)と対戦し、6-7 (5-7), 0-1時点で負傷により途中棄権を余儀なくされるも、今季開幕戦でベスト4進出を果たした。
西岡はアデレード国際1の4強入りによって、次週発表の世界ランキングではキャリアハイの33位に浮上する。また16日に開幕を迎える全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では、同1位の
C・アルカラス(スペイン)が欠場を表明しているため、上位32シードに入る予定。
アデレード国際2は7日に本戦ドローを発表。その時点では西岡は出場選手として掲載され、1回戦で第8シードの
T・ポール(アメリカ)と組まれたが、8日に更新されたドロー表からは名前が消えていた。
西岡は8日に自身のInstagramを更新し、ストーリーズ(24時間で消える投稿)で全豪オープンの開催地メルボルンに向けて空港に到着したことを明かしている。
アデレード国際2の第1シードは
A・ルブレフ、第2シードは
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第3シードは
K・ハチャノフ、第4シードは
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第5シードは
D・エヴァンス(イギリス)、第6シードは
M・キツマノビッチ(セルビア)、第7シードは
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)。
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