男子テニスで世界ランク2位の
R・ナダル(スペイン)と同3位の
C・ルード(ノルウェー)は29日、コロンビアで行われたエキシビションマッチで対戦。ナダルが7-5, 6-4のストレート勝ちをおさめた。
現在、南米の国々を周り各国でエキシビションマッチを行っているナダルとルード。24日にアルゼンチンで第1戦、26日にブラジルで第2戦、27日にエクアドルで第3戦をこなしており、ナダルが2勝1敗としていた。
また、ツアー大会でナダルとルードはこれまで2度対戦し、ナダルの2勝。直近では今月のツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)のラウンドロビンで対戦しており、ナダルが7-5, 7-5のストレート勝ちをおさめている。
第4戦となったコロンビアでの試合は首都ボゴタにあるコロッセオ・ライブ・ボゴタで行われた。第3戦ではルードに初黒星を喫したナダルだったが、この試合ではストレートで勝利した。
ナダルはその後、自身のインスタグラムを更新し「今夜のボゴタは感動的な雰囲気だった。コロンビアの皆さん、いつも応援と愛を本当にありがとう。なるべく早く戻ってくるよ」とつづっている。
両選手は今後、メキシコなどを周る予定。メキシコでの会場はメキシコシティにある世界最大級の闘牛場モニュメンタル・プラサ・デ・トロスとなっており、収容人数は4万人を誇る。普段は闘牛専門の会場だが、ボクシングの世界タイトルマッチや大きなスポーツイベントもこれまで開催されてきた。
>>ナダルのインスタグラムはこちら<<
■関連ニュース
・ルードがナダルから初白星・ナダル訪問「光栄に思う」・ナダル ルード下す「皆に感謝」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング