男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は26日、ダブルス決勝が行われ、
清水悠太/ スー・ユ ショウ(台湾)組が
野口莉央/ 今村昌倫組を7-6 (7-2), 6-4のストレートで破り、優勝を果たした。清水は今季、ダブルス3勝目を飾っている。
清水は前週の兵庫ノア・チャレンジャー2022(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)では
羽澤慎治とペアを組み出場し、今季2勝目を挙げていた。
この試合の第1セット、2度のブレークを奪い合いタイブレークに突入。清水/スー組は4度のミニブレークに成功し、先行する。続く第2セットでは第6ゲームでブレークに成功。第9ゲームでブレークバックを許したものの、直後の第10ゲームで2度目のブレークに成功し、1時間14分で勝利した。
また、シングルス決勝が27日に行われており、第3シードの
綿貫陽介が世界ランク244位のF・フェレイラ・シルバ(ポルトガル)を6-2, 6-2のストレートで破り、チャレンジャー大会で2週連続の優勝を飾った。
清水は今季、9月のバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、室内ハード、ATPチャレンジャー)で今季初のダブルス優勝。今月のNSWオープン(オーストラリア/シドニー、ハード、ATPチャレンジャー)では準優勝を果たしている。
※訂正2022/11/23 15:40
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