男子テニスのツアー下部大会、シティ・オブ・プレフォード・国際(オーストラリア/ プレフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は26日、シングルス1回戦が行われ、第6シードの
野口莉央が予選から勝ち上がった世界ランク309位のC・パターギル(オーストラリア)を6-0, 6-3のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>全日本 男子シングルス組合せ<<>>全日本 女子シングルス組合せ<<野口は今月の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)に出場しており、2回戦で
D・シャポバロフ(カナダ)に敗れていた。
この試合、ファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得した野口は1度もブレークを許さず。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、わずか27分で第1セットを先取する。
続く第2セットは互いにサービスキープが続くも、野口が第7ゲームから3ゲームを連取し、1時間25分で勝利した。
野口は2回戦で世界ランク714位の
L・サビル(オーストラリア)と対戦する。サビルは1回戦で同401位のK・シリング(アメリカ)を2-6, 6-4, 6-2の逆転で下しての勝ち上がり。
同日には、第1シードの
J・トンプソン(オーストラリア)、第5シードのR・ヒジカタ(オーストラリア)らが2回戦へ駒を進めた。
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