男子テニスのユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)は2日にシングルス決勝が行われ、第4シードの
D・シャポバロフ(カナダ)は世界ランク56位の
西岡良仁に4-6,6-7 (5-7)のストレートで敗れ、2019年10月のイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)以来 約3年ぶりとなるツアー2勝目を逃した。
>>シャポバロフ、西岡ら楽天OP組み合わせ<<>>アルカラス、ジョコビッチらアスタナOP組み合わせ<<決勝戦、シャポバロフは強烈な片手バックハンドとフォアでウィナーを量産するも徐々にミスを重ね攻め急ぐかたちになると第10ゲームで先にブレークを許し第1セットを落とす。第2セットでは先にブレークし先行するも第6ゲームでブレークを返されタイブレークへ。ここでは終始西岡に先行を許し、1時間55分で力尽きた。
表彰式でシャポバロフは「何よりもまず、よし(西岡)におめでとうと言うよ。今年は信じられないようなプレーをしている。僕にとっては超イライラした試合だった。僕にとってはフラストレーションの溜まる試合だったけど、何とかしようと努力したし、できることはすべてやったと思う」と話し、西岡を賞賛した。
今後両者は日本へ渡り、3日から本戦が開幕する楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)に出場する。
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