国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

リバキナ「信じられない」

エレナリバキナ
エレナ・リバキナ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は9日、女子シングルス決勝が行われ、第17シードのE・リバキナが第3シードのO・ジャバー(チュニジア)を3-6, 6-2, 6-2で下し、グランドスラム初優勝を飾った。リバキナは試合後の会見で「まだ信じられない」と語った。

>>ジョコビッチvsキリオス決勝 1ポイント速報<<

>>ウィンブルドン女子 組合せ・結果<<

世界ランク23位のリバキナは準決勝で第16シードのS・ハレプ(ルーマニア)を6-3, 6-3のストレートで下し、カザフスタン人選手として史上初となる四大大会決勝進出を決めた。

一方、世界ランク2位のジャバーは準決勝で世界ランク103位のT・マリア(ドイツ)を6-2, 3-6, 6-1のフルセットで破り、アフリカ勢女子として史上初となる四大大会決勝進出を果たした。

ともにグランドスラム初優勝をかけた両者の試合は第1セット、動きの硬いリバキナに対して試合巧者のジャバーが第3、第9ゲームでブレークに成功して先取する。

ジャバーに試合の流れが完全に傾いたかと思われたが、リバキナは第2セットの第1ゲームで初めて掴んだブレークポイントを活かして先行。さらに第5ゲームでもブレークに成功し、1セットオールとする。

迎えたファイナルセット、勢いに乗るリバキナが第1ゲームでブレークに成功。ドロップショットを織り交ぜてペースを掴もうとするジャバーの反撃を許さず、カザフスタン人選手として初のグランドスラムタイトルを手にした。

リバキナは試合後の記者会見で、1セットダウンから自ら鼓舞して集中を高めていったことを話した。

「まだ信じられない。いつか、あと数日経ったら、自分が何をしたのか分かるかもしれない。でも今は自分自身をとても誇りに思っているわ。もちろん、チームや一緒に戦ってくれたみんなにもね」

「大変だったけど、みんなで作り上げたと思う」

「(今日は) とてもナーバスになっていたわ。 昨日は良い練習ができた。でも夕方にはもうナーバスになり過ぎているような気がしていた。今朝も。でも『勝負事だし、経験済みよ』と自分に言い聞かせていたの」

「私にとって最悪なことは、試合に負けることなの。残念ながらこういう試合が多かったので、少しは役に立ったかもしれないわ。最初ではなく、最後でもない。私はすでに自分のチームと素晴らしいプレーをしてきた」

「このような言葉で、私は自分自身を落ち着かせようとしていたわ」

「また同じようなことが起こるかもしれない、これが最後の決勝戦にならないように、と自分に言い聞かせていたの。そして、試合と自分のやるべきことに完全に集中できたわ」

「オンス(ジャバー)は信じられないようなプレーをしていた。彼女はドロップショットも含めて、とてもタフな相手よ。その後は完全に試合に集中して、1ポイント1ポイントに集中することができた」

大会最終日の10日には、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)による男子シングルス決勝が行われる。

[PR]ウィンブルドンテニス
第14日 男子シングルス決勝 ジョコビッチvsキリオス
6/27(月)~7/10(日)
WOWOWで連日生中継!WOWOWオンデマンドでライブ配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・ジャバー 四大大会初の決勝へ
・リバキナGS初決勝 ハレプ撃破
・シフィオンテク 37連勝でストップ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年7月10日6時55分)

その他のニュース

12月2日

錦織圭 現役続行の意思明確【独占取材】 (16時19分)

錦織圭 30年続けるテニスの魅力とは (16時18分)

1日8試合できる!混合ダブルス大会開催 (16時16分)

平均年齢50歳以上の団体戦開催! (16時12分)

西岡良仁主催Jr大会 5回目の開催へ (9時39分)

伊テニス界のレジェンド死去 (8時36分)

12月1日

ナダル 故郷マヨルカで初の受賞者に (12時11分)

望月慎太郎「毎日がプレッシャー」 (11時05分)

ムセッティ 23歳で2児の父に (10時02分)

元世界8位 南アフリカで婚約発表 (9時06分)

アルカラス、メッシら祝福 (8時04分)

11月30日

錦織圭 近年のテニス「変わった」 (12時34分)

坂本怜 惜しくも出場権獲得ならず (10時43分)

サンティラン晶 準Vで全豪OP出場逃す (9時40分)

11月29日

イチローがテニス挑戦、錦織圭のサーブ打ち返す (20時52分)

錦織圭 ルーティン「何もない」イチロー驚き (14時54分)

世界6位 東京でオフを満喫 (12時04分)

元世界12位 右肩の手術を報告 (11時06分)

サンティラン晶 四大大会初出場に王手 (10時03分)

宮崎で九州唯一のCH大会開催へ (9時10分)

小堀桃子/清水綾乃組 全豪OP出場へ (8時02分)

【動画】ナダル 故郷マヨルカで受賞、サッカーチームと撮影行う (0時00分)

【画像】ムセッティが2児の父に、インスタグラムで報告 (0時00分)

【画像】南アフリカでプロポーズ!元世界8位ノリー 婚約発表 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!