男子プロテニス協会のATPは12日に公式サイトで、22日から開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)のシングルス、ダブルスの賞金額を発表した。
>>ジョコビッチvsワウリンカ 1ポイント速報<<>>ナダルvsシャポバロフ 1ポイント速報<<大会の賞金総額は約58億5,500万円(4,360万ユーロ)で、新型コロナウイルスによるパンデミック以前(2019年)より6.8%増額されている。
男女シングルスの優勝者は約2億9,500万円(220万ユーロ)を獲得し、1回戦に出場すると約830万円(6.2万ユーロ)を手にする。
男女シングルス、ダブルスの獲得賞金は以下の通り。
【男女シングルス賞金】
優勝:約2億9,500万円
準優勝:約1億4,750万円
ベスト4:約8,000万円
ベスト8:約5,100万円
4回戦:約2,950万円
3回戦:約1,700万円
2回戦:約1,150万円
1回戦:約830万円
【男女ダブルス賞金】
優勝:約7,800万円
準優勝:約3,900万円
ベスト4:約1,950万円
ベスト8:約1,050万円
3回戦:約550万円
2回戦:約330万円
1回戦:約200万円
昨年の全仏オープンでは、男子は
N・ジョコビッチ(セルビア)が2016年以来5年ぶり2度目の優勝を果たすと同時に、1968年のオープン化以降で男子初となる「ダブルグランドスラム(すべての四大大会で2回以上優勝)」の偉業を達成した。女子は
B・クレチコバ(チェコ)がグランドスラム初優勝を飾っている。
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