女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は6日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・サバレンカが世界ランク43位の
A・リスケ(アメリカ)を7-6(7-3), 6-4のストレートで破り、3年ぶり2度目の初戦突破を決めた。
上位第8シードまでが1回戦免除のため、この試合が初戦となった世界ランク5位のサバレンカ。この日は序盤からキープが続き、第8ゲームに最初のブレークを奪うも、第9ゲームでブレークバックを許し、タイブレークへ突入。5度のミニブレークを奪ったサバレンカが接戦を制し第1セットを先行する。
続く第2セット、第5・第7ゲームでブレークに成功。第8ゲームにブレークバックを許すもこのまま守りぬき1時間51分の一戦を制した。
クレジット・ワン チャールストン オープンは公式サイトで試合後のサバレンカのコメントを紹介。
サバレンカは「あの試合を勝ち抜くことができて、とてもハッピー。アリソン(リスケ)は本当にタフな選手で、彼女と戦うのは決して簡単なことではない。何があっても、最初から最後まで集中し続けられたことを誇りに思う。だから今日は勝つことができた」と振り返った。
勝利したサバレンカは3回戦で第15シードの
A・アニシモワ(アメリカ)と対戦する。アニシモワは2回戦で世界ランク46位の
Y・プチンセワ(カザフスタン)をストレートで下しての勝ち上がり。
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