柴原瑛菜組 8強ならず

（左から）柴原/ムハンマド

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスのマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）は２８日、ダブルス２回戦が行われ、柴原瑛菜/ Ａ・ムハンマド（アメリカ）組はＡ・ロソルスカ（ポーランド）/ Ｅ・ラウトリフ（ニュージーランド）組に4-6, 6-3, [6-10]のフルセットで敗れ、ベスト８進出とはならなかった。

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柴原/ムハンマド組はこの日、１度もブレークを出来ず、第７ゲームでブレークを許し４１分で第１セットを落とす。第２セット、序盤で３ゲーム連取に成功し、第５ゲームの時点でゲームカウント4-1とリードする。その後互いのサービスキープが続き、４４分でセットカウント１－１に追いつく。

迎えた１０ポイントマッチのファイナルセットでは４度目のマッチポイントを活かされ、１時間２７分で力尽きた。

勝利したロソルスカ/ ラウトリフ組は第１シードのＥ・メルテンス（ベルギー）/ Ｖ・クデルメトバ組と対戦する。メルテンス/ クデルメトバ組は３回戦で穂積絵莉/ 二宮真琴組をフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には第１シードのＣ・ガウフ（アメリカ）/ Ｃ・マクナリー（アメリカ）（アメリカ）組、第６シードのＧ・オルモス（メキシコ）/ Ｇ・ダブロウスキ（カナダ）組、第７シードのＤ・スゥース（オランダ）/ Ｄ・クラウチェク（アメリカ）組らが８強へ駒を進めた。