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メド避ける プーチン関係の質問

ダニール・メドベージェフ
BNPパリバOPのダニール・メドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク2位のD・メドベージェフは24日、初戦となるマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)2回戦を前に会見に登場。6月27日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)への出場についての質問に答えた。

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前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で3回戦敗退となり、21日付の世界ランキングで再び2位となったメドベージェフ。毎週毎週1位に戻るために何が必要なのか、ランキングを意識しているのか、次のように語った。

「ずっと頭の中にあるわけではないから、“どうして負けたのか。どうしたら取り戻せるんのか”と考えながら寝ることはない。インディアンウェルズではベストのプレーができなかったので、負けてしまった。だからNO.1の座を失ったんだ。でも、ここでいいプレーができれば1位に返り咲くチャンスはあると思う。毎日、練習も試合もベストを尽くしたいね。もし、2位のままでも、5位に落ちたとしてもそれはそれでいい。インディアンウェルズではベストを尽くしたいと思っていたし、ここでそれを取り戻すには、もっといいプレーをしなければならないよ」

また、ウィンブルドンにおいてイギリス政府と主催者は、ロシア勢の参加についてウクライナに侵攻したウラジミール・プーチン大統領への不支持の表明を条件にすることを検討しているとされており、現在大きな話題となっている。メドベージェフはこれに対して深く言及することを避けた。

「僕はトーナメントごとに考えるようにしている。プレーする、しないに関わらず、常にさまざまなルールやレギュレーションがある。今、僕はマイアミにいる。テニスをすることができて幸せなんだ。テニスは僕が愛するスポーツ。このスポーツを世界中に広めたい。タフな瞬間もあれば、いい瞬間もある。正直なところ、それしか言うことがない。それはどの大会でも同じだろうね。この大会の次の大会はモンテカルロだけど、今現在僕はそこに住んでいるので、この大会も大好きなんだ。普通にプレーできるし、プレーできて幸せだよ。ウィンブルドンについては聞かないでくれ」

「この先どうなるのか、見守る必要がありそうだ」

今大会はシード勢が1回戦免除のためメドベージェフは2回戦から登場。2回戦では世界ランク85位のA・マレー(イギリス)と対戦する。マレーは同36位のF・デルボニス(アルゼンチン)を7-6 (7-4), 6-1のストレートで破っての勝ち上がり。

また4月4日付で更新される世界ランキングでは、23日から始まるマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の結果が反映されるため、欠場するジョコビッチに対して、メドベージェフは準決勝進出をすることで再び王座奪還のチャンスがある。




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