男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している
J・イズナー(アメリカ)/
J・ソック(アメリカ)組が第1シードの
N・メクティッチ(クロアチア)/
M・パビッチ(クロアチア)組を7-6 (7-2),3-6,[10-7]のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
>>ナダルvsコルダ 1ポイント速報<<>>ナダルらBNPパリバOP組み合わせ<<地元アメリカの観客の声援を背に第1シードペアに挑んだイズナーとソック。第1セットはイズナーの強烈なサービスを中心にポイントを重ねタイブレークを制して先行するが、第2セットを落とし10ポイント制のマッチタイブレークへ。ここでもサービスを中心に流れを掴むと接戦をものにし、1時間39分で勝利した。
2018年のBNPパリバ・オープンのダブルスをともに制しているイズナー/ソック組は、同年以来となるペア3勝目狙っている。
2回戦では
I・ドディグ(クロアチア)/
M・メロ(ブラジル)組、
N・キリオス(オーストラリア)/
T・コキナキス(オーストラリア)組のどちらかと対戦する。
同日には
F・ロペス(スペイン)/
S・チチパス(ギリシャ)組、
A・ゴルベフ(カザフスタン)/
A・ズベレフ(ドイツ)組、
A・カラツェフ/
A・ルブレフ組らが初戦突破を果たした。
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