男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日にシングルス本戦のドロー表を更新。世界ランク106位の
ダニエル太郎は1回戦、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)と対戦することが決まった。
>>ダニエル太郎らBNPパリバOP 男子組み合わせ<<>>大坂vsスティーブンスのポイント速報<<両者は4度目の顔合わせでダニエルの1勝2敗。今季はすでに1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)2回戦と2月の男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)1回戦で対戦。全豪オープンではダニエル太郎がストレート勝ち、カタール・エクソンモービル・オープンではストレート負けを喫している。
9日に行われた予選決勝で世界ランク176位のD・マズーア(ドイツ)を6-4, 6-2のストレートで破り、4度目の本戦出場を決めたダニエルは2018年大会での3回戦進出が最高成績で、今大会では上位進出を狙っている。
一方、同大会に2年連続14度目の出場となるマレーは今季、1月のメルボルン・サマーセット(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)でシーズンをスタート。同大会では初戦敗退となったものの翌週のシドニーテニスクラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)では約2年ぶりにツアー決勝進出を果たした。
その後は全豪オープン、2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)、カタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)に出場し、いずれも2回戦敗退となっている。
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