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ジョコら撃破も2年ぶりV逃す

ジリー・ヴェセリ、アンドレイ・ルブレフ
(左から)優勝したルブレフと準優勝のヴェセリ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は26日、シングルス決勝が行われ、世界ランク123位のJ・ヴェセリ(チェコ)は第2シードのA・ルブレフに3-6, 4-6のストレートで敗れ、2020年2月のタタ・オープン・マハーラーシュトラ(インド/プネ、ハード、ATP250)以来 約2年ぶりのツアー優勝とはならなかった。

>>ルブレフ優勝のドバイ選手権 組合せ・結果<<

>>ナダルvsノリー 1ポイント速報<<

予選から出場し1回戦でM・チリッチ(クロアチア)、2回戦でR・バウティスタ=アグ(スペイン)、準々決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、準決勝で第6シードのD・シャポバロフ(カナダ)を撃破した28歳のヴェセリ。

この試合の第1セットではファーストサービスが入った時に79パーセントの確率でポイントを獲得したものの第4ゲームでブレークを許す。リターンゲームでは1度もブレークチャンスを掴めずに先行される。

第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを許したヴェセリ。第6ゲームでブレークバックに成功するも直後の第7ゲームで再びブレークを許し、1時間20分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATPはヴェセリのコメントを掲載し「彼(ルブレフ)を祝福したい。2週連続で決勝に進出し、全ての大会で優勝するなんて理解できない。クレイジーだよ」と語った。

「予選から始まって本戦に出場したら、どの試合もすごい選手ばかりで自分にとってクレイジーな1週間だった。ベストを尽くして接戦を演じようと思っていたら、突然勝てるようになった。クレイジーだったね」

一方、勝利したルブレフは大会初優勝を決めるとともに前週のオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)に次ぐ2週連続のツアー優勝となった。




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(2022年2月27日11時28分)



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