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デルポと対戦「色々な思い」

フェデリコ・デルボニス
試合前の(左から)デルボニスとデル=ポトロ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は8日、シングルス1回戦が行われ、第6シードのF・デルボニス(アルゼンチン)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した元世界ランク3位のJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を6-1,6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後には「いろいろなことが頭を駆け巡っていた」と明かした。

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2019年6月に右ひざを負傷したデル=ポトロにとって約2年8カ月ぶりの復帰戦となったこの日、同胞のデルボニスは第1セットの第1ゲームでブレークを許したもののその後はドロップショットやストロークを中心に揺さぶりをかけ主導権を握る。

会場はデル=ポトロを応援する声援が多くを占めていたが最後は両者を称える歓声で盛り上がりを見せた。終了後、両者はコート上でハグして健闘を称え合いデル=ポトロは涙を流してベンチに腰掛けた。

試合後のデルボニスのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載され、複雑な思いを抱えていたことを明かした。

「フアン・マルティン(デル=ポトロ)と対戦することが決まったとき、試合前からいろいろな思いがあった。試合までの数日間はとてもエキサイティングだったし、いろんなことが頭を駆け巡っていたよ」

「コートではたくさん人が集まっていて満員だった。素晴らしかった。試合もとても感動的だったと思う。テニスのことはちょっと脇に置いておいて、試合で感じた感情を表現しないといけないと思ったんだ」

デルボニスは2回戦で世界ランク73位のP・アンドゥハル(スペイン)と対戦する。アンドゥハルは1回戦で同130位のJ・ロンデロ(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。

一方、敗れたデル=ポトロは復帰戦を勝利で飾ることはできず、初戦敗退となった。試合後には「今日は過去から脱却する日だ。今、僕は生活のために、日々のためにひざを大切にしなければならない。でも、テニスに関しては窓を開けておくつもり。今夜体験したことは忘れられないから。もし、今日が最後の試合だったとしても満足して帰るよ」とコメントしている。




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(2022年2月9日17時01分)

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