男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は5日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)が世界ランク139位の
J・ロンデロ(アルゼンチン)を7-6(7-4), 6-4のストレートで破り、昨年大会に続いて2年連続決勝進出を決めている。
>>YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は?法政女子全部員一言コメント<<この日、互いにサービスキープが続くと、世界ランク44位のラモス=ヴィノラスがタイブレークの末に第1セットを先行する。
続く第2セットでもキープが続く中、第8ゲームで初のブレークにラモス=ヴィノラスが成功する。第9ゲームではブレークバックを許すも、すぐさまブレークに成功し1時間49分で試合を制した。
男子プロテニス協会のATPは試合後にラモス=ヴィノラスのコメントを公式サイトに掲載。
「オーストラリア(全豪オープン)の後にここに来たときは正直言って、決勝に残れるとは思っていなかった。ベストなプレーができなかったんだ。プレシーズンはとてもハードにプレーしていたんだけど、フィーリングがあまり良くなかった。でも今僕は決勝に進んでいる。僕にできることはできる限り戦うことだけだよ」
勝利したラモス=ヴィノラスは決勝戦で世界ランク144位の
A・タビロ(チリ)(チリ)と対戦する。予選通過者のタビロは準決勝で第1シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)6-3, 7-6 (8-6)のストレートで破り、金星をあげている。
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