男子テニスのクリーブランドオープン(クリーブランド/アメリカ、ハード、ATPチャレンジャー)は5日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
西岡良仁が世界ランク195位の
T・ファビアーノ(イタリア)を7-6 (8-6), 6-3のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<前週のテニス・オハイオ・チャンピオンシップス(アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー)に続き2週連続でのチャレンジャー大会制覇を狙う西岡。この試合の第1セットでは第1ゲームでブレークに成功。しかし第4ゲームでブレークバックを許すと、その後はお互いに2度ずつブレークしタイブレークに突入する。タイブレークではファビアーノに1度セットポイントを握られるも終盤で5ポイントを連取し先行する。
第2セット、ファーストサービスが入った時に77パーセントの確率でポイントを獲得した西岡は1度もブレークチャンスを与えず。第8ゲームでブレークに成功し、1時間59分で勝利した。
勝利した西岡は決勝で世界ランク204位のD・シュトリッカー(スイス)と同242位の
M・モウ(アメリカ)の勝者と対戦する。
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