男子テニス南フランス・オープン（フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250）は３日、シングルス２回戦が行われ、第４シードの
Ｎ・バシラシヴィリ（ジョージア）は世界ランク１５２位の
Ｄ・ジュムホール（ボスニア）に1-6, 7-5, 2-6のフルセットで敗れて初戦敗退となり、今季５連敗となった。ツアーでは１勝もできていない。
＞＞YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は？法政女子全部員一言コメント＜＜上位４シードは１回戦免除のため、この日が初戦となったバシラシヴィリは第１セット、２度のブレークを許して２２分で先行される。
第２セットでは第４・第８・第１２ゲームでブレークに成功し、セットカウント１－１に追いつくも、ファイナルセットは第４ゲームから３ゲームを連取され１時間３７分で力尽きた。
２９歳のバシラシヴィリは１月の国別対抗戦ATPカップ（オーストラリア/シドニー、ハード）で２試合を戦ったものの勝利できず。その後全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）の前哨戦となったシドニー・テニス・クラシック（オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250）で
Ａ・マレー（イギリス）に屈し初戦敗退を喫すると、全豪オープンでは１回戦で再びマレーと激突。ここでもフルセットの末に敗れていた。今季の通算成績は０勝５敗となり勝ち星に恵まれていない。
一方、勝利したジュムホールは準々決勝で第５シードの
Ｆ・クライノビッチ（セルビア）と対戦する。クライノビッチは２回戦で世界ランク２５９位の
ＪＷ・ツォンガ（フランス）を6-4, 7-6 (7-2)のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第１シードの
Ａ・ズベレフ（ドイツ）、や同５８位の
Ａ・マナリノ（フランス）、同７５位の
Ｒ・ガスケ（フランス）らが８強へ駒を進めた。第３シードの
Ｇ・モンフィス（フランス）、第８シードの
Ｄ・ゴファン（ベルギー）らは敗れ姿を消した。
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