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第3シードに逆転勝ちで8強

セバスティアン・バエス
全豪OPでのバエス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は3日、2回戦が行われ、世界ランク77位のS・バエス(アルゼンチン)が第3シードのC・ガリン(チリ)を4-6, 6-1, 6-1の逆転で破り、ベスト8進出を果たしている。

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21歳のバエスはこの日、世界ランク18位のガリン相手に第3ゲームで初のブレークを奪うも第4ゲームでブレークバックを許す。第7ゲームでも2度目のブレークを奪うも再びブレークバックを許してしまい、第10ゲームでもブレークを奪われて第1セットを先行される。

チャンスを活かしきれなかったバエスは、第2セットの序盤も同じような展開に。第1ゲームでブレークを奪うもすぐさまブレークバックを許しリードできず。それでも第3、第5、第7ゲームでブレークを奪って5ゲームを連取。セットカウント1-1とし、続くファイナルセットでは相手にブレークを許さず。自身は2度のブレークを奪って2時間9分の試合を制した。

男子プロテニス協会のATPは試合後のバエスのコメントを公式サイトに掲載。

「第1セットでは、多くのチャンスがあったし、ガリンよりも少しナーバスになっていたかもしれないね。その後は落ち着いてもっといいプレーができるように頑張ったよ。自分にはそれができると思った。だから今日の結果は僕のためにあった。すべてのポイントで集中することを心がけたんだ」

勝利したバエスは準々決勝で世界ランク144位のA・タビロ(チリ)(チリ)と対戦する。タビロは2回戦で世界ランク105位のC・タベルネル(スペイン)を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。




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(2022年2月4日14時27分)



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