男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は3日、2回戦が行われ、世界ランク77位の
S・バエス(アルゼンチン)が第3シードの
C・ガリン(チリ)を4-6, 6-1, 6-1の逆転で破り、ベスト8進出を果たしている。
>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<21歳のバエスはこの日、世界ランク18位のガリン相手に第3ゲームで初のブレークを奪うも第4ゲームでブレークバックを許す。第7ゲームでも2度目のブレークを奪うも再びブレークバックを許してしまい、第10ゲームでもブレークを奪われて第1セットを先行される。
チャンスを活かしきれなかったバエスは、第2セットの序盤も同じような展開に。第1ゲームでブレークを奪うもすぐさまブレークバックを許しリードできず。それでも第3、第5、第7ゲームでブレークを奪って5ゲームを連取。セットカウント1-1とし、続くファイナルセットでは相手にブレークを許さず。自身は2度のブレークを奪って2時間9分の試合を制した。
男子プロテニス協会のATPは試合後のバエスのコメントを公式サイトに掲載。
「第1セットでは、多くのチャンスがあったし、ガリンよりも少しナーバスになっていたかもしれないね。その後は落ち着いてもっといいプレーができるように頑張ったよ。自分にはそれができると思った。だから今日の結果は僕のためにあった。すべてのポイントで集中することを心がけたんだ」
勝利したバエスは準々決勝で世界ランク144位の
A・タビロ(チリ)(チリ)と対戦する。タビロは2回戦で世界ランク105位の
C・タベルネル(スペイン)を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
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