女子テニスのメルボルン・サマー・セット1(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250)は7日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
大坂なおみは世界ランク75位の
A・ペトコビッチ(ドイツ)を6-1, 7-5で退けて準決勝へ進出。試合後の会見では「とてもいいプレーができたと思う」と語った。
>>大坂なおみ 準決勝 1ポイント速報<< >>大坂らメルボルン・サマーセット1組み合わせ<<大坂は9本のサービスエースを叩き込むなど、ペトコビッチを圧倒した第1セットについて「第1セットは間違いなく、とてもいいプレーができたと思う」と語った。
中盤でリードを許しながらも逆転で締め括った第2セットに関しては「第2セットでは彼女(ペトコビッチ)も私のプレーを少し理解していたと思うし、私もあまり多くの試合をしていなかったから、そこから持ち直して自分のプレーを続けようとした」とコメント。
続けて「ビハインドを負ったときに意識していたのは、とにかく1ポイント1ポイント取っていこうということ」とし、「バックハンドのミスが何本かあって、それにとらわれていた。ただ、1ポイント1ポイントを大切にすること、そして彼女がサーブで攻めてきていることを理解し、ブレークできない可能性もあるけど、できる限りチャンスをものにしたいと考えた」と振り返った。
勝利した大坂は準決勝で、第3シードの
V・クデルメトバと対戦する。同試合はセンターコート ロッド・レーバー・アリーナのナイトセッション第1試合に組まれ、日本時間8日の17時(現地8日の19時)に開始予定。
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