男子テニスで世界ランク11位の
F・オジェ アリアシム(カナダ)は22日、カナダテニス協会が選出する男子プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀男性選手賞)、男子シングルス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(男子シングルス最優秀選手賞)、男子モースト・インプルーブド・プレーヤーの3つの賞を受賞した。
>>ATPカップ 組み合わせ<< >>【YouTube】日大が新作SXシリーズを評価、ダンロップ最新ラケット5機種の打ち比べ&忖度なしレビュー<<21歳のオジェ アリアシムは、男子プレーヤー・オブ・ザ・イヤーと男子シングルス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを初めて受賞し、2度目の男子モースト・インプルーブド・プレーヤーに輝いた。
今季は2月のマレー・リバー・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)と6月のメルセデス・カップ(ドイツ/ シュツットガルト、芝、ATP250)で準優勝。四大大会では全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で16強、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では8強入りを果たすと、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではグランドスラム初の準決勝進出を果たしている。
世界ランクもシーズンスタートは21位だったが、11月にはキャリア最高の10位まで浮上。11位で今シーズンを終えたが、いまだにタイトルを獲得できておらず、これまでのATPツアー大会では通算8度決勝進出して8連敗を喫している。
男子テニスのその他の優秀賞は、男子ダブルス最優秀選手を
D・シャポバロフ(カナダ)、男子ジュニア最優秀選手賞をジェイデン・ウィークスが受賞している。
カナダテニス協会の会長マイケル・ダウニー氏は賞を受賞した3選手について次のように語っている。
「フェリックス(オジェ アリアシム)、デニス(シャポバロフ)、ジェイデン(ウィークス)は素晴らしいシーズンを過ごした。新型コロナウイルスのパンデミックがもたらした厳しい状況の中で、3人とも際立ったパフォーマンスを発揮してくれた。カナダ人男子として初めて全米オープン準決勝に進出したフェリックスは、自己最高の世界ランク10位まで浮上し、快進撃を続けた。デニスは
M・ラオニッチ(カナダ)以来となるウィンブルドン準決勝進出を果たした。最後にジュニアでは、ジェイデンが新世代のプレーヤーの中で最も輝かしいスターの1人であることを見せてくれた」
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