男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は26日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク63位の
I・イヴァシカが第1シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を7-6 (7-2), 6-3のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>錦織ら全米OP対戦表<<>>錦織vsカルーソ 1ポイント速報<<この日のイヴァシカは11本のサービスエースを決めて、ファーストサービスが入ったときに86パーセントの高い確率でポイントを獲得。2度のブレークに成功して1時間27分で勝利し、ツアー初の決勝進出へ王手をかけた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトはイヴァシカのコメントを掲載し「カレノ=ブスタは第1シードだったからプレッシャーがあったと思う。けど僕にとっては自分のレベルを確かめるための良いチャレンジだった。競い合うことができたから、僕にとっては素晴らしい試合だった」と語った。
準決勝では世界ランク76位の
E・ルース(ルーマニア)ボリと対戦する。ルースボリは準々決勝で第14シードの
R・ガスケ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク90位の
M・イメル(スウェーデン)が第13シードの
F・ティアフォー(アメリカ)を逆転で下し4強へ駒を進めた。
またイヴァシカは30日に開幕するテニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に出場。1回戦で世界ランク91位の
T・サングレン(アメリカ)と顔を合わせる。
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