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錦織 2年半ぶりトップ10撃破

錦織圭
初戦突破を果たした錦織
画像提供: ゲッティイメージズ
東京オリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)は25日、テニスの男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク69位の錦織圭が同7位で第5シードのA・ルブレフを6-3,6-4のストレートで破りオリンピック3大会連続の初戦突破を果たすとともに、2018年11月以来 約2年8カ月ぶりとなるトップ10からの白星をあげた。

>>錦織、大坂ら東京オリンピック対戦表<<

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この日、錦織はファーストサービスが入ったときに64パーセントの確率でポイントを獲得し、ルブレフのブレークを1度に抑えた。ストローク戦では、強打を放つルブレフに対しフォアハンドウィナーを決めるなど一歩も引くことなく3度のブレークに成功し、1時間15分で勝利した。

また、31歳の錦織にとって今回の勝利は2018年11月のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)でのR・フェデラー(スイス)戦以来 約2年8カ月ぶりとなるトップ10からの白星となった。その間、錦織は右ひじの負傷や新型コロナウイルスの陽性になるなど、途中棄権を含め世界ランクトップ10から12連敗を喫していた。

2012年のロンドンオリンピック(イギリス/ロンドン、芝)で8強入りを果たした錦織は、2016年のリオデジャネイロオリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)3位決定戦でR・ナダル(スペイン)を下し銅メダルを獲得。今大会は2大会連続となるメダルを狙っている。

2回戦では世界ランク64位のM・ギロン(アメリカ)と対戦する。ギロンは1回戦で同98位のN・ゴンボス(スロバキア)をフルセットで下しての勝ち上がり。

同日行われた1回戦では、世界ランク55位の西岡良仁が第12シードのK・ハチャノフに逆転で敗れ姿を消した。同110位のダニエル太郎と同114位の杉田祐一は前日の1回戦で敗れているため、男子シングルスに出場している日本勢では錦織が唯一初戦突破を果たすこととなった。

また、マクラクラン勉と組んでいるダブルスは2回戦に駒を進めており、単複での活躍が期待される。




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(2021年7月25日21時08分)



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