テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日、女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
A・サバレンカが第21シードの
O・ジャバー(チュニジア)を6-4,6-3のストレートで破り、四大大会初のベスト4進出を果たした。
>>フェデラーらウィンブルドン対戦表<<この試合、サバレンカはファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得するなどジャバーのブレークを1度に抑えると、ストローク戦では27本のウィナーを決め3度のブレークに成功。1時間14分で勝利した。
23歳で世界ランク4位のサバレンカは試合後の会見で「このサーフェスではすべてを楽しむことができている。芝の上でのプレーは確かに大変だけど、コート上では1秒1秒が楽しい。サーブやストローク、リターン、全部が良い」と語った。
「自分のゲームのことだけを考え、集中して、すべてのポイント、すべてのチャンスを争うことを考えていた。今日は、自分でも驚くほど準々決勝で戦っているというプレッシャーを感じなかった。私はただ雰囲気を楽しみ、自分のプレーを楽しみ、この試合に勝つためにできることをすべてやっていた。だから、私にとっては素晴らしいパフォーマンスだった」
準決勝では第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバは準々決勝で世界ランク66位の
V・ゴルビッチ(スイス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)、第25シードの
A・ケルバー(ドイツ)が4強入りを決めて女子シングルスのベスト4が出揃った。
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