男子テニスのバイキング国際（イギリス/イーストボーン、芝、ATP250）は２３日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク７７位の
クォン・スンウ（韓国）が同４９位の
Ｍ・フチョビッチ（ハンガリー）を7-6 (7-4), 6-7 (4-7), 6-3のフルセットで下し、ベスト８進出を果たした。
＞＞内山 靖崇vsオッテ 1ポイント速報＜＜ラッキールーザーで本戦入りした２３歳のクォンは、８本のダブルフォルトを犯すなどして苦戦。しかし４度のブレークに成功して２時間３２分の激闘を制し、４月のエ二テク365・ アンダルシア・オープン（スペイン/マルベーリャ、レッドクレー、ATP250）に続き今季３度目の大会８強入りを決めた。
準々決勝では予選勝者で世界ランク８７位の
Ｉ・イヴァシカと対戦する。イヴァシカは２回戦で同６７位の
Ａ・ポピリン（オーストラリア）を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の２回戦では第２シードの
Ａ・デ ミノー（オーストラリア）、第３シードの
Ｌ・ソネゴ（イタリア）、第８シードの
Ａ・ブブリク（カザフスタン）らが準々決勝へ進んだ一方、第１シードの
Ｇ・モンフィス（フランス）、第６シードの
Ａ・ダビドビッチ フォキナ（スペイン）は姿を消した。
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