シフィオンテク「調子良い」

全仏OPでのシフィオンテク

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスのバイキング・イーストボーン国際（イギリス/イーストボーン、芝、WTA500）のシングルスに第４シードで出場している世界ランク９位のＩ・シフィオンテク（ポーランド）は、初戦で世界ランク６５位のＨ・ワトソン（イギリス）と対戦する。

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「最初の（芝での）練習では、確実にリズムを崩していて、シーズン中よりも多くのフレームショットを打ってしまったと思う」とシフィオンテクは振り返った。

「4日前には上手くいっていたことが上手くいかないので、どんどんイライラしてきた。今は、日に日に調子が良くなっていて、きれいなショットが打てるようになったし、スピードが速くてもボールを捉えられるようになった」

バイキング・イーストボーン国際について、シフィオンテクは「期待せずに良い姿勢で臨めば、準備したときよりも良いプレーができることは分かっている。私はただリラックスして、ここにいることを楽しむ。そうすれば、精神的に少し余裕ができる」と意気込んだ。

シフィオンテクとワトソンは過去に１度対戦。２０１９年のロジャーズ・カップ（カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア）では6-4, 6-2のストレートでシフィオンテクが勝利している。

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