女子テニスのベット1オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)は20日、シングルス決勝が行われ、世界ランク106位の
L・サムソノヴァが第5シードの
B・ベンチッチ(スイス)を1-6, 6-1, 6-3の逆転で破り、キャリア初優勝を飾った。
決勝戦、サムソノヴァは7本のブレークポイントを握られるも、そのうち5本を死守。サービスでは14本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得した。リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間37分で勝利し悲願の優勝を決めている。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトにサムソノヴァのコメントを掲載し「信じられない。期待していなかった。優勝を夢見ていたけど、素晴らしいことだ」と語った。
サムソノヴァは今大会の優勝により、21日付のWTA世界ランキングで43上げて自己最高の世界ランク63位にまで浮上している。
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