テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は10日、女子シングルス準決勝が行われ、第31シードの
A・パブリュチェンコワが世界ランク85位の
T・ジダンセク(スロベニア)を7-5, 6-3のストレートで下し、グランドスラム初の決勝進出を果たした。
>>ジョコビッチvsナダル 1ポイント速報<<>>チチパスvsズべレフ 1ポイント速報<<両者初対戦となったこの試合、互いに2度ずつブレークし迎えた第12ゲーム、パブリュチェンコワはセットポイントを握ると、ジダンセクのダブルフォルトでセットを先取する。
第2セット、パブリュチェンコワはドロップショットを決めるなどして第2ゲームでブレークに成功。第3ゲームで追いつかれるも、再び第8ゲームでリードして勝利し、52度目のグランドスラム大会で初めて決勝の切符を手にした。
決勝では第17シードの
M・サッカリ(ギリシャ)と世界ランク33位の
B・クレチコバ(チェコ)の勝者と対戦する。
一方敗れたジダンセクは四大大会初の決勝進出とはならなかった。
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