テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は9日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第9シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)を6-3, 6-2, 6-7 (5-7), 7-5で下し、3年連続11度目のベスト4進出を果たした。
>>ジョコビッチら全仏OP対戦表<<>>ジョコビッチvsベレッティーニ 1ポイント速報<<>>ナダルvsシュワルツマン 1ポイント速報<<両者はこれが2度目の対戦。2019年11月に行われた最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)ではジョコビッチが6-2, 6-1のストレートで下している。
2016年以来5年ぶり2度目の全仏制覇を狙うジョコビッチは、4回戦で世界ランク46位の
L・ムセッティ(イタリア)と顔を合わせ、2セットを落としがけっぷちに追い込まれていたが、6-7 (7-9), 6-7(2-7), 6-1, 6-0, 4-0の時点でムセッティが棄権したため、逆転で準々決勝に進出した。
一方、四大大会初優勝を狙うベレッティーニは、4回戦で第8シードの
R・フェデラー(スイス)と対戦予定だったが、フェデラーが試合前に棄権したため、ベスト8へ駒を進めた。
この試合の勝者は準決勝で第3シードの
R・ナダル(スペイン)と第10シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)のどちらかと対戦する。
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