ダニエル太郎 4強入りならず

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ダニエル太郎 4強入りならず

シンガポール・テニスOPのダニエル太郎

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスのベオグラード・チャレンジャー（セルビア/ベオグラード、レッドクレー、ATPチャレンジャー）は１５日、シングルス準々決勝が行われ、第６シードのダニエル太郎は世界ランク１２７位のＤ・ジュムホール（ボスニア）に4-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト４進出とはならなかった。

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この日のダニエル太郎は、ファーストサービスが入ったときに４９パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは、ジュムホールから３度のブレークに成功。しかし、ジュムホールに５度のブレークを許し、２時間１分で力を尽きた。

勝利したジュムホールは、準決勝で世界ランク１２８位のＪ・コバリク（スロバキア）と対戦する。コバリクは準々決勝で同１０３位のＦ・バグニス（アルゼンチン）を2-6, 6-4, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日の準々決勝では、第１シードのＲ・カルバレスバエナ（スペイン）が準決勝へ駒を進めた。一方で、世界ランク１４７位のＢ・ロラ（スロベニア）、同１４２位のＢ・ナカシマ（アメリカ）は準々決勝で姿を消した。

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