ダニエル太郎 隔離現状を報告

ダニエル太郎隔離現状を報告

2020年のダニエル太郎

画像提供： tennis365.net

男子テニスで世界ランク１１６位のダニエル太郎は２０日にツイッターで、２月８日の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）に向けた近況を報告した。

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ツアーは３１日からグレート・オーシャン・ロード・オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250）とマレー・リバー・オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250）が同時開催。その後全豪オープンが行われる。

ダニエル太郎は全豪オープン予選決勝で敗退するも、ラッキールーザーで本戦入りし１８日にメルボルンに到着。しかし搭乗した便に新型コロナウイルスの陽性反応者がいたことにより、１４日間ホテルで完全隔離を施されている。

ツイッターでは「皆さんこんにちは。隔離生活５日目からのアップデートです。２日前にインタビューをやったときはジムの器具が届いてないと言ってましたけど、今日はなんといろんなものが届きました」と語った。

「まず１番大切なのがこのエアロバイク。それから負荷がかけられるバンドだったり縄跳びもあります。そしてメディシンボール、ケトルベル、マット、それから２２.５キロのウエイトダンベル２つもらいました」

「なのでトレーニングは結構思ってたよりちゃんとできそうです。それ以外もいろいろインタビューとかたくさんやったり、メンタルトレーニングもたくさんしながら頑張っています。忙しくしているので全然元気です。またアップデートします。ありがとうございます」

世界ランク４１位の錦織圭もオーストラリアへ到着した便の同乗者が新型コロナウイルスの検査結果で陽性反応を示したことにより、隔離となっている。