男子テニスで世界ランク３位のＲ・ナダル（スペイン）が１６日に自身のツイッターを更新し、２４日に開幕するマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）を欠場すると発表した。

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同大会では優勝こそないものの、２００５・２００８・２０１１・２０１４・２０１７年で準優勝の経験がある３４歳のナダル。現在開催中のアビエルト・メキシコ・テルセル（メキシコ/ アカプルコ、ハード、ATP500）にも参加を予定していたが、慢性的な背中の張りを抱えており、その影響で欠場している。

ツイッターでは「大好きなマイアミでプレーできないことを発表するのは悲しい。完全に回復して、ヨーロッパでのクレーコートシーズンに備える必要がある。アメリカのファン、特にいつも応援してくれている素晴らしいスペイン語圏のコミュニティのファンに特別なメッセージを送りたい」と綴った。

ナダルが最後にマイアミ・オープンに出場したのは２０１７年で、そのときは決勝でＲ・フェデラー（スイス）に敗れている。

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