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引退から5カ月「楽しんでる」

マイク・ブライアン、ボブ・ブライアン
(左から)マイクとボブ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは25日、昨年現役を引退したB・ブライアン(アメリカ)M・ブライアン(アメリカ)の兄弟へのインタビューを掲載。ダブルスの名手が引退してから5カ月。現在の心境や生活、今後について語っている。

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ダブルス元世界ランク1位であるボブとマイクの双子の兄弟は26シーズンのキャリアの中で16度の四大大会と39度のATPマスターズ1000など合計119個のトロフィーを獲得。昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)での引退を予定していたが、同大会には出場せずに現役を退いた。

引退から約5カ月。マイクは現在について「今はアフターライフを楽しんでいるよ。僕らにはそれぞれ家族がいるから子どもたちと一緒にいることが多いね。素晴らしいとは言えずとも、良い人間に育てるためにエネルギーを注ぐことがいかに重要か分かっているつもりだ。彼ら(子どもたち)ならブライアン兄弟の力を受け継ぐことができるかもしれないね(笑)。ボブには僕がいて、僕にはボブがいる。何とかなるよ」と話した。

現在マイクには息子が1人、ボブには息子2人と娘が1人おり子育てに奮闘していると明かした。

ボブは現役時代に関して「僕らは素晴らしい23年間を過ごした。今はあまり恋しくはないけど、何かのために戦う心持って朝目覚めていたことは時々恋しく思うよ。目標や大会、試合の向上。何かに向かってショットを打つこと、そしてそれをマイクと一緒にやること。それは懐かしいし、少し恋しい」と語った。

マイクは「試合に勝ち、大会で勝ち1位になること。競争相手がいて、アドレナリンが出るのが好きなんだ。勝ち負けの最高なときと最低のとき、毎週のように他のチームとの順位を知ることができるスリル。それはたまらないものだ。確かに恋しくなってきているのは事実。長いことやってきたからそれがとても快適なんだ。本当にシンプルだけどね」と現役を回想した。

最後にボブは「争いをするのは今も好きだよ。今はチェスとかやってるんだ。(テニスは)楽しかったけど、そろそろ身を引くときがきたんだよ」と思いを明かしている。

同ペアが最後に獲得したトロフィーは、昨年2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)。公式戦ではペア通算で1,109勝359敗となっている。

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