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故マラドーナ氏の教え明かす

ディエゴ・シュワルツマン
世界ランク9位のシュワルツマン
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトスペイン語版は17日、世界ランク9位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)のインタビューを掲載。ビッグ3への憧れや目標、昨年亡くなった元サッカー選手のディエゴ・マラドーナ氏とのエピソードについても語っている。

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28歳のシュワルツマンは昨季、ツアータイトル獲得こそ無しに終わったものの2月のコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)で準優勝。新型コロナウイルス感染拡大によるツアー中断明けにはBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、 レッドクレー、ATP1000)でR・ナダル(スペイン)らを破り決勝に進出。N・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたが準優勝を果たした。その後の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では優勝候補のD・ティーム(オーストリア)を下し4強へ駒を進めた。

11月には最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)に初出場。予選ラウンドロビン0勝3敗とし決勝トーナメント進出は逃したものの充実したシーズンを送った。

これまで3度のツアータイトルを獲得しているシュワルツマンだが、世界ランク1位のジョコビッチには0勝6敗、同2位のナダルとは昨年の1勝のみ、同5位のR・フェデラー(スイス)とは0勝4敗と大きく負け越している。

シュワルツマンはインタビューでビッグ3との対戦について「僕はナダルに勝つという壁は破ったんだ。彼を倒したことがあるんだ、と言って引退することができるだろうね。今はロジャーとノヴァークを倒すことがやるべき目標だ。そしてもっとタイトルを取りたい」と語った。

「僕はそのために彼らのショットを色々盗むつもりだ。彼らは本当に理想の選手。僕は昨年とても良い1年を過ごしてきたし、たしかに最高だったと思う。でも僕はこう言いたい『彼らは18歳の時からこのシーズンよりも1000倍も良いシーズンを過ごしてきた、毎年これを繰り返すなんて凄いだろ?』って」

最後にシュワルツマンは昨年11月に急逝したディエゴ・マラドーナ氏とのエピソードについても話した。

「大きな大会が終わったときにメッセージが届くんだ。僕が決勝で負けたりすると何度か送ってきてくれた。彼(マラドーナ)はよく『ペナルティキックはそれを蹴る勇気ある者だけがミスすることができる』と言った。決勝はそこにたどり着けるプレーをした選手だけが負けることを許される舞台だ。2018年に全仏オープンでナダルに負けたときは『最高の選手からはできることは全てコピーしてもいいが、ただ真似することだけはしてはいけない』と言っていたよ」

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(2021年1月19日16時36分)

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