男子プロテニス協会のATPは2日に公式サイトで、ビッグ3と呼ばれる
R・ナダル(スペイン)、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
R・フェデラー(スイス)の記録など2021年ツアーの見どころを特集した。
>>【YouTube】土居 美咲 人生最高のアイテム3つ公開、大坂 なおみとの全米OPや新型コロナの影響を受けた今季も語る<<>>【YouTube】ウインザー横浜店でストリング学ぶ、基本からマニアックな話まで満載<<2021年ツアーは1月5日のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、 ATP250)から開幕する。
1.ラファエル・ナダル
2020年10月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で史上最多13度目の優勝を飾ったナダル。四大大会優勝回数も歴代タイの20で、2021年シーズンは更なる更新を目指し2月8日から始まる全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)からスタートする。
また34歳のナダルは、トップ10連続保持期間で800週を達成できる最も近い選手で現在797週。達成すれば歴史上初となる。
2.ノヴァーク・ジョコビッチ
ジョコビッチは12月21日発表の世界ランクで1位在位期間が300週となり、R・フェデラー(スイス)の310週に続き歴代2位。現在のまま1位を維持し続けた場合、今年の3月8日発表の世界ランクで歴代最長の記録を手にする。
現在のキャリアマッチ勝利数を934とし、昨年ナダルが達成した公式試合1000勝まであと66としている。2007年から2015年は毎シーズンで66勝以上を達成しており、到達すると史上4人目の公式戦1000勝のプレーヤーとなる。
3. ロジャー・フェデラー
現在キャリアマッチ勝利数で1,242を記録している39歳のフェデラーは、昨年1月の全豪オープン以降膝の手術により試合には出場せず。
J・コナーズ(アメリカ)が保持する歴代最多マッチ勝利数1,274まであと32としている。
グランドスラムで20度の優勝を飾っているフェデラーだが、今年2月の全豪オープンへの欠場を発表している。
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