[提供：白子テニスフェスティバル]

千葉県白子町で行われる白子テニスフェスティバルが、２０２０年１２月１２日(土)と１３日(日)に開催と発表され、現在はエントリー受付中となっている。

今年で３７回目となる白子テニスフェスティバルは、毎年６月に開催し千数百名が参加するテニスの草大会だが、コロナウイルスのパンデミックにより延期となっていた。開催中止も危ぶまれたが、この時期に開催となった。

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「テニスの大会のほとんどが中止になっている状況でしたし、コロナウイルスの影響もまだまだあります。中止するという話ももちろんありました。しかしいつも参加されるお客様から『開催してもらいたい』という強い要望を多く頂き、何とか実施できないかと考えました」

「１２月というとかなり寒いと思われるかもしれませんが、そこまでではありません。私はアポロコーストテニスクラブでコーチとしてレッスンをしていますが、天候によっては１２月の中旬でも暖かく、半袖でプレーしている人もいます。テニスの草大会の多くが中止となっていて、プレーできずにストレスを感じている人も多いと思います。日帰りではなく落ち着いて過ごせるこの大会を楽しんでもらいたいです」

白子テニスフェスティバル実行委員、向和彦氏
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同大会は、予選リーグ、決勝トーナメント、順位別トーナメント初回敗戦者によるトーナメントなど、どんなレベルのプレーヤーでも楽しめる２日間となっている。ウェルカムイベントは無くなったが、景品が当たる抽選会は感染予防を考え手法を変えて開催予定。

そして、通常では年齢指定はなかったが、今回からは５０歳以上のクラスも新設され、より多くの年代のプレーヤーが楽しめそうだ。また、今回の上位入賞者にはウインザーラケットショップで利用可能なウインザーポイントもプレゼントされる。

宿泊を兼ねたテニスの大会は少なくなっている今、テニスの草大会を探しているなら、今回の白子テニスフェスティバルに一度参加してみてはどうだろうか？

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