テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は５日、女子シングルス４回戦が行われ、第４シードの
Ｓ・ケニン（アメリカ）が世界ランク４９位の
Ｆ・フェロ（フランス）を2-6, 6-2, 6-1の逆転で破り、大会初のベスト８進出を果たした。
＞＞YouTube 東京国際大学テニス部に潜入! 灼熱の炎天下で選手と対決＜＜この日、１時間４４分で勝利したケニンは会見で「スーパーハッピー。観客はいなかったけど、それは理解できる。準々決勝へ進めたことが本当にうれしい」と喜びを語った。
「いつもはクレーコートで、いいプレーができていない。ジュニアの時、クレーは本当に嫌いだった。昨年から好きになり始めた。自分自身をとても誇りに思う。とてもいいテニスができていると感じている」
今年の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）に続き四大大会２勝目を狙うケニンは、第３０シードの
Ｏ・ジャバー（チュニジア）と世界ランク５７位のD・コリンズの勝者と準々決勝で対戦する。
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