国際テニス協会のITFは17日に公式サイトで、女子テニスの国別対抗戦フェドカップの名称を2021年から「ビリー・ジーン・キング・カップ」に変更すると発表した。
現在76歳の
B・ジーン・キング(アメリカ)はキャリアで1968年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を含む78勝をあげるなど活躍。フェドカップでは選手として7度、キャプテンとして4度優勝した。
ITFの公式サイトではキングのコメントが掲載されており「これほど国とチームの代表を感じられることはない。だからこそ、この競技は私にとってとても特別で大切なもの女子の国別対抗戦で私の名前を取ってくれるのは本当に光栄」と語った。
今年は2月にフェドカップ・ファイナルズ予選が行われたが、新型コロナウイルスの影響で4月から開催予定だったフェドカップ・ファイナルズ(ハンガリー/ブタペスト、 レッドクレー)は来年へ延期となった。
昨年の同大会では決勝でフランスがオーストラリアを下して2003年以来16年ぶり3度目の優勝を果たした。
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