女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、プレミア5)は17日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク14位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)が第3シードの
S・ケニン(アメリカ)を6-0, 6-0のストレートで下し、3回戦進出を果たした。
前週の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)決勝で世界ランク3位の
大坂なおみに敗れたものの準優勝を飾ったアザレンカはこの試合、ファーストサービスをが入ったときに74パーセントの確率でポイントを獲得する。1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制したケニンに1ゲームも与えずに1時間1分で完勝した。
女子プロとテニス協会のWTAは公式サイトでアザレンカのコメントを掲載しており「今日のスコアは私の安定感がカギになったと思う。とても賢くプレーができて、多彩なことがコートでできた。とてもうれしいけど、重要だったこと高いレベルのプレーを最初から最後まで保てたこと」と試合を振り返った。
3回戦では世界ランク74位の
D・カサトキナ(ロシア)と対戦する。カサトキナは2回戦で同61位の
K・シニアコバ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第7シードの
J・コンタ(イギリス)、第9シードの
G・ムグルサ(スペイン)、第12シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)らが3回戦へ駒を進めた。
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