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日本 複敗れるも2勝1敗で勝利

男子テニスのATPカップ(オーストラリア/パース、ブリスベン、シドニー)は6日、日本とジョージアのグループB第2戦のダブルスが行われ、マクラクラン勉/ 松井俊英組はA・バクシ(ジョージア)/スケマラゼ(ジョージア)組に2-6, 4-6のストレートで敗れ、日本の2勝1敗となった。

同日行われたシングルス第1試合では世界ランク119位の添田豪が同678位のA・メトレヴェリを逆転で、第2試合では同72位の西岡良仁が同26位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)をストレートで破り、日本の勝利を確定させていた。

この試合、序盤から主導権を握られたマクラクラン/ 松井組は、第3・7ゲームでブレークを許し、セットカウント0-1と先行される。第2セットでも挽回できなかった日本ペアはブレークを1度も奪うことができずに力尽きた。

日本vsジョージアの組み合わせは以下の通り。

シングルス第1試合:添田豪 4-6, 6-3, 6-2 A・メトレヴェリ
>>添田vsメトレヴェリ 1ポイント速報<<

シングルス第2試合:西岡良仁 6-2, 6-3 N・バシラシヴィリ
>>西岡vsバシラシヴィリ 1ポイント速報<<

ダブルス:マクラクラン勉/ 松井俊英組 2-6, 4-6 A・バクシ(ジョージア)/G・スケマラゼ(ジョージア)組
>>ダブルス 1ポイント速報<<

ATPカップはシングルス2試合とダブルス1試合で争われる新大会。4カ国ずつ6グループに分かれ予選が行われ、各組上位1チームと2位チームから成績上位2カ国の計8カ国が9日からの決勝トーナメントに進むことができる。

日本はグループリーグ突破をかけて、第3戦でスペインと対戦する。

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(2020年1月6日16時57分)

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