男子テニスのBB&T アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は27日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)が世界ランク57位の
R・オペルカ(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-7 (5-7), 6-3のフルセットで破り、決勝進出を果たした。
今年1月のシドニー国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)でツアー初優勝を飾った20歳のデ ミノーは、ファーストサービスが入った時に96パーセントの高い確率でポイントを獲得。2時間28分の激闘を制し、同大会歴代最年少の決勝進出を決めた。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトにはデ ミノーのコメントが掲載されており「素晴らしいプレーができていているように感じるけど、自分の望んだような勝ち方ではない。またいい成績が残せるかどうか、遅かれ早かれ分かるだろう」と語っている。
決勝では、第2シードの
T・フリッツ(アメリカ)と優勝をかけて対戦する。フリッツは準決勝で、世界ランク54位の
C・ノリー(イギリス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
フリッツは「ここ1カ月で2回の決勝進出は、自分のレベルが上がって最初のもの(優勝)がまぐれではなかったことの証明になった。自分が成長しているのは自分でも分かっている。気分もすごくいい」と振り返った。
「前回デ ミノーと対戦した時よりも、今ははるかにいいプレーができている。決勝はいい試合になるだろう」
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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